先日入校手続きをした自動車学校(小型限定普通二輪 AT車 免許)入校説明会、教習診断に行って来ました。
教習前に入校説明会と教習診断を受ける必要がありますので行って来ました。
入校説明会は、所持免許の有無によって分かれているので、一緒に入校した息子(所持免許無)は一緒ではありません。
入校説明会
説明会の教室に行き名前を伝えると以下を受け取りました。
- 教習生証
- Rider’s License Textbook
- 二輪用ロッカーキー専用カード
- 教習のしおり
- その他説明プリント(インターネット活用方法、ICカード登録方法、学科時間割、送迎バスの利用方法)
説明会の内容は、教習のしおりに沿ってDVD視聴(30分)、補足説明20分で概略は以下のとおりです。
- 教習簿の取扱い(学校外に持ち出さない等、受け取り/返却方法)
- 予約の取り方、キャンセルの仕方(ネット、電話、予約機)
- 入金の方法(技能講習を受ける前に入金しておく)
- 技能教習の受け方
- その他
ここの教習所では、ICカード(PASMO、Suica、nanaco等)を登録し、これに教習生番号を紐づけて、予約、教習簿の受け取り等を行うシステムでした。
教習診断
入校説明会終了後、教習診断まで1時間30分時間が空きますが教習診断も受けました。
普通自動車免許を取った時(38年前)も性格診断みたいなことをやったような記憶があります。
今回もそんなものかなと考えていたらかなり違っていました。
教習診断はマークシート方式で内容は以下のとおりです。
①同じ図形を選ぶ
図形が3つあり、これと似た図形がたくさん(100個位?)並んでいて同じ図形だったらチェックしていくもの。
②図形の隠れている部分を選ぶ
模様の描かれている図形の右側が切られていてこれに合う図形を選ぶもの。
③好きな図形(絵)と嫌いな図形(絵)を選ぶ
4つの図形(絵)の中から好きなものと嫌いなものを1づつ選ぶもの。
④数字の大小を見極める
数字がずらりと並んでいて隣の数字を比較して大小をチェックしていくもの。
奇数列の場合は、隣り合う数字において右側が大きい場合にチェック。
偶数列の場合は、逆で隣り合う数字において右側が小さい場合にチェック。
⑤図(絵)を見て何に見えるか選ぶ
図(絵)を見て何に見えるか選ぶもの。
なんだかわからない図(絵)を見て選択肢の中から答えを選ぶものですが私の感覚では図(絵)が選択肢と全く一致しません。
⑥2つの枠の中に「A」の文字書く
「A」を書く2つの枠が並んでいて決められた時間内で「A」を2文字づつひたすら書くもの。
⑦同じ図形を見つけて番号を書く
0から9までの番号が付いた図形が並んでいて、ランダムに並んだ図形がどの番号の図形と同じが選んでいくもの。
⑧性格診断
これは、各問いに対して「そのとおり」、「そうでない」、「どちらでもない」から選ぶもの。
性格診断だけは、教官が各問いを読み上げて回答を選ぶやり方だったので最後まで答えることができました。しかしこれ以外は、時間の制約があり、判断力が衰えてきている私には時間が全然足りず2~5割程度しかできませんでした。
今後の教習時間
今後の教習時間は以下のとおりで技能が8時限、学科が1時限です。
技能8時限のうち半分の4時限がシュミレータ教習です。
最後に
入校説明会が終わって教習診断が始まるまで1時間30分ほどありました。
この時間で他の人の教習を眺めていました。
入校案内に記載されていた「2輪の技能教習時の靴はひも無し」は、ひもがあっても問題とならないようです。普通にひものついた靴で何人も教習を受けていました。
次回からいよいよ技能教習が始まります。
年齢とともにいろいろと衰えてきていますが、イメージトレーニングをしてストレートで卒業を目指します。
<2020年3月17日追記>
教習診断の結果(OD式安全性テスト診断書)が戻ってきました。
やはり運動機能が衰えているようです。
これは自分でも認識していたことですが加齢には勝てません。
運転中は安全第一で行きます。