自動車学校に行って来ました。
いよいよ技能教習です。
普通自動車の免許を持っていますがこれまで50ccの原付もほとんど運転したことがありません。
学生の頃に友達の50ccの原付を運転して以来だと思います。
技能教習 1限目
受付で教習簿とロッカーの鍵を受け取り、二輪教習用の教室に行きます。
教習簿、教習生証を渡し、手袋、ヘルメット以外の荷物をロッカーにしまいます。
教官に靴下のチェック(短いのはダメ)を受け、胸、肘、膝のプロテクタを付けるように言われます。
(胸のプロテクタは1回目だけで2回目以降は希望者だけ付ければ良いとのこと。)
準備が終わって外のバイク置き場近くでゼッケンをつけて開始時間になるのを待ちます。
チャイムが鳴り、教習開始となりました。
技能教習は教官1人に対して生徒は1人か2人と聞いていましたが、今回は教官と1対1でした。
まず、バイクの点検方法、起こし方、操作方法等一通りの説明を受けたのち走行が始まりました。
教官のあとをひたすらついて走る感じです。
ATなのでエンストもないのですが、改善すべき点としては、以下の2つ。
・ウインカー戻し忘れ
・1本橋で落ちた
無事教習が終わり二輪教習用の教室に戻った際に、「次のシミュレータ講習後は、1段階のみきわめだからこの走行コースを写真に撮って覚えておいてください」と壁に貼られた走行コースを覚えるように言われました。
2時限目 シミュレータ
2時限目はシミュレータです。
ゲームセンタにあるような大きな画面を見ながらバイクを運転するものでした。
教官1人で私以外に20歳前後の若者が2人で、合計3人で1台のマシーンを使用しました。
シミュレータでの教習内容としては、3つでした。
- コースを教官に言われる通り走る
- 舗装路で60km/h走行中「STOP」の表示が出たらすぐに止まる。(繰り返し3回)
- 砂利道で60km/h走行中「STOP」の表示が出たらすぐに止まる。(繰り返し3回)
上記を3人で交代しながら行いました。
3人で1台のマシンなので見ている時間の方が長かったです。
また私以外の2人はマニュアル免許なので、教官が私の時だけ座る部分をAT用に交換してくれました。
なお、手袋着用でしたがヘルメットは無しでした。
最後に
実車で走っていた時間は25分前後だと思いますが次はもう1段階の「みきわめ」です。
なんで走行コースを覚える必要があるか?という疑問はありますがそういうルールのようなので頑張って覚えるしかありません。
昔は自動車で知らないところに行くときは事前に地図を見てある程度の道順を覚えていたのですが、最近はカーナビに頼りっぱなしなので道を覚えようということもなくなっていました。