今日は雇用保険の1回目の失業認定日なのでハローワークに行ってきました。
早いもので初めてハローワークに行ってから4週間が経ちました。
失業認定日とは
失業認定日は雇用保険の基本手当の支給を受ける資格があるのかハローワークに認定してもらう日です。
資格があるのは失業の状態にあるかどうかです。
これは4週間毎に行われます。
失業の状態とは
以下の全てを満足する場合です。
- 積極的に就職しようとする意志があること。
- いつでも就職できる能力(健康状態・環境)があること。
- 積極的に仕事を探しているにもかかわらず、現在職業に就いていないこと。
失業の認定をしてもらうために必要なこと
失業の状態であったかどうかハローワークに客観的・具体的に判断してもらうために「失業認定申告書」に必要事項を記入し雇用保険受給資格者証とともにハローワークに提出します。
1回目の失業認定日の手続きの流れ
初回の認定だけ、職業相談もあります。
手続きに必要な物は以下のとおりです。
- 雇用保険受給資格者証
- 失業認定申告書
- 印鑑
- アンケート
印鑑は訂正印なので今回は使用しませんでした。またアンケートは初回だけなので次回以降は不要となります。
まず受付で1回目の失業認定日に来たことを告げると番号のが印刷された紙を渡され職業相談窓口の前で待つように言われました。
職業相談
混んでいたので20分程度待たされやっと私の番号が呼ばれました。
窓口担当の人に「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」、アンケートを渡しました。
本来であればアンケートにもとづいて今後の就職活動の進め方などの話になると思うのですが私の場合は、職業訓練に申し込んでいたので、「選考頑張って下さい」で終わりました。
これだけで、雇用保険受給資格者証に職業相談の印をもらえましたのでこれで1回の求職活動とカウントされます。
雇用保険失業認定
次に雇用保険失業認定窓口に行き受付ボックスに「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」を入れ隣の会議室で待機していました。
10分程度待つと、担当の人が来て給付認定がされたことを伝えられ以下のものを渡されました。
- 雇用保険受給資格者証(支給期間、金額、次回認定日が追加印字されていました)
- 失業認定申告書(次回提出用)
- プリント(概略:失業認定申告書には事実を正確に記載し不正受給をしないように)
対面で確認があるのかと思っていましたが書類チェックだけで終わりました。
今回認定されたのは21日分(初回は7日の待機期間があるため)で、
約8千円×21日=約16万8千円です。
失業中の身としてはとてもありがたいです。
最後に
今日はほとんど待ち時間だけで終わりました。
私の家からハローワークまで1時間以上かかります。
私は給付日数が330日なのでこのまま就職できないと、あと11回失業認定を受けなければなりません。
往復2時間以上かけて行くので、今後も失業認定の際は必ず職業相談をして1回分の求職活動を行うようにしたいと思います。