最初の失業認定日(2月19日)が近づいてきました。
初めてのことなので早めに手続きの準備を行っておこうと思います。
最初の失業認定に持参するもの
私の最初の失業認定日は2月19日9時30分~です。
認定日に必要なものは以下のとおり。
- 雇用保険受給資格者証
- 失業認定申告書
- 印鑑
- アンケート
このうちアンケートは最初の認定日だけでです。
アンケートはA4サイズ1枚で以下3つの質問に答えるだけなので5分くらいで終わりました。
Q1:いつ頃までに再就職をしたいとお考えですか?(回答を選択)
Q2:お仕事探しの検索キーワードは?(求人票の職種や仕事内容に含まれるキーワード)
Q3:これからハローワークで利用したいサービスは?(回答を選択)
失業認定申告書
失業認定申告書は認定日までの就労の有無、求職活動の有無を記載して申告するものです。
失業給付を受けるためには求職活動を行う必要があり初回失業認定日までは1回以上、それ以降は2回以上の求職活動が必要です。
先日受講した雇用説明会、初回講習会が求職活動として認められますので今回はこれだけでノルマクリアです。
今後は、4週間毎に失業認定日がありますが毎回2回以上の求職活動を行う必要があります。
求職活動実績として認められるもの
ハローワークで受け取った「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」には以下のように記載されています。
求職活動実績として認められる主なものは次のとおりです。
ハローワークや新聞、インターネット等で求人情報を閲覧した、知人への紹介依頼等は、求職活動実績には含まれません。
① 求人への応募
② ハローワーク等、船員雇用促進センターが行う職業相談、職業紹介等
③ ハローワーク等、船員雇用促進センターが行う各種講習、セミナーの受講
④ 許可・届け出のある民間機関(民間職業紹介事業所、労働者派遣事業所)が行う職業相談、職業紹介等
⑤ 許可・届け出のある民間機関(民間職業紹介事業所、労働者派遣事業所)が行う求職活動方法等を指導するセミナー等の受講
⑥ 公的機関等(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求人情報提供会社、新聞社等)が行う職業相談等
⑦ 公的機関等(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求人情報提供会社、新聞社等)が行う各種講習・セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講、参加等
⑧ 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験等
※ 求職活動実績にあたるかどうか不明な場合は、ハローワーク等にお問い合わせください。
これらの求職活動実績として認められるものは、1日も早い再就職の実現に非常に効果的なものですので、日々の仕事探しの方法の中に、積極的に取り入れるようにしましょう。
なお、申告された求職活動実績については、利用機関等への問い合わせ等により事実確認を行うことがあり、事実と異なる申告は不正受給となる場合があります。
≪一連の活動だが2回以上の求職活動とみなす場合≫
① 職業相談に引き続いて、職業紹介を受けた場合
② 職業相談に引き続いて、初回講習、就職支援セミナー等を受けた場合(逆の順序の場合を含む)
③ 求職の申し込みに引き続いて、職業相談を受けた場合
④ 企業説明会などで、複数の事業所と面談を行つた場合引用元:ハローワーク 雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり
なお、求職活動に該当するのかどうかわからない場合はハローワークに確認するのが良いと思います。
最後に
求職活動実績不足とならないよう早めに活動実績を行っておきたいと思います。
ハローワークでの職業相談が一番ハードルが低いと思います。失業認定日にハローワークに行った場合には必ず就職相談も行ってこようと思います。
なお、失業認定日は時間も決められていますが、雇用保険説明会時の説明では、指定日に行けば指定以外の時間でも良いとのことでした。(時間変更の連絡不要)