第二種電気工事士の筆記試験の試験結果通知書が届きました。
2020年3月に前期(筆記:5月、技能:7月)の受験申込みを行ったのですが、新型コロナウィルスの影響で試験が中止となり、後期(筆記:10月、技能:12月)の試験にスライドとなりました。
結果は合格
得点は記載されていないのでわかりませんが、試験問題を持ち帰ることができるので自己採点では96点でした。
試験勉強方法
職業訓練校での12日間の授業に加えて、以下を使用して勉強をしました。
・テキスト:ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2020年版) (2090円)
このテキストは写真や絵が多く使用されており、とても分かりやすく記載されています。第二種電気工事士の筆記試験は過去問から多く出題されており、繰り返し出題される厳選問題も記載されています。
また、最低限覚えなければいけないことをまとめた「丸暗記ノート」が付属しております。さらに写真鑑別と記号が覚えられる「暗記カード」(pdf)を無料でTOOLBOX社のホームページからダウンロードできるのでスマホにダウンロードして隙間時間を利用して暗記していました。この参考書でしっかり暗記すれば十分だったと思いますが、時間があったのでインターネットで無料で公開されている過去問サイトも利用していました。
・過去問サイト
勉強時間
職業訓練校での12日間の授業を受けていたので、これ以外には40~50時間程度勉強しました。
無職で十分な勉強時間があったのでこれだけ勉強しましたが、過去問からの出題がほとんどで、合格ラインは60点なので、ここまで時間をかける必要もなく、前記のテキスト1冊だけでも十分合格できると思います。
最後に
第二種電気工事士の筆記試験は過去問から繰り返し出題されていることから暗記する時間が確保できれば合格できます。
筆記試験に合格したので12月に技能試験となりました。技能試験は、1つの欠陥で不合格となりますので欠陥の判断基準を再確認して試験に臨みたいと思います。