7月に試験を受けた「二級ボイラー技士」の試験結果通知書が届きました。
結果は合格。
当日の合格者は183/300人で合格率は61%でした
<出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会>
試験勉強方法
試験勉強に使用したものは以下です。
・テキスト
・スマホアプリ
・インターネット(過去問.com)
テキスト
使用したテキストは「U-CANの2級ボイラー技士 合格テキスト&問題集(2,200円)」です。
カラーで絵も多く、覚えないといけない所を「point」と明記してあるのでそこを重点的に暗記するようにしました。
スマホアプリ
隙間時間に本アプリの問題を解いていました。
安価だったので購入してみましたが、問題数も十分あり、隙間時間の有効利用に向いていると思います。
インターネット(過去問.com)
過去問は問題集は買わずにこちらのサイトを利用しました。
過去5回分を2周して解けなかったものだけ3周まで行いました。
無料なので使用してみましたが解説が十分とは言えないので、問題集を買った方が効率が良いかと思います。
勉強時間
職業訓練所での授業(6時間×6日)に加え、約1ケ月間、合計50時間くらい勉強したと思います。
おおよその内訳は以下の通り。
テキスト:25時間
スマホ(過去問):10時間
インターネット(過去問):15時間
テキストをざっと目を通したら過去問を解いて、必要に応じてテキストで確認していました。
免許申請
試験日に試験会場でもらってきた免許申請書の書類に従って免許申請を行います。
申請に必要なのは、
- 免許申請書(写真24×30mm貼付、収入印紙1500円貼付)
- 専用の免許返信用封筒(簡易書留用切手404円貼付)
- 免許試験合格通知書(原本)
- 実務経験等を証明する書類(私の場合は実技講習修了証書)
上記を専用封筒に入れて簡易書留(440円)で郵送となります。
最後に
ボイラーは日常生活でなじみが無くテキストを読んでも頭に入らず、また危険物乙4に比べると覚える内容も多いと思います。
ただ、試験に合格すれば良いと割り切るのであれば、過去問を中心に50時間から100時間程度の暗記時間を確保できれば合格できるものと思います。
<2020年9月5日 追記>
免許証が届きました。