退職金専用定期預金について調べてみた【退職体験談】

そろそろ退職金が振り込まれます。

当面の生活費はこれまでの貯蓄でなんとかなりますので退職金の運用先を決めなければなりません。

まずは手堅く、銀行の退職金専用定期預金について調べてみました。

退職金専用定期預金とは

退職金定期預金は、通常の定期預金よりも高金利で退職時にしか利用できない特別な定期預金です。

利用の際には、退職金であることを証明する退職所得の源泉徴収票等が必要で、期間も短期となります。

「投資信託とセット」が条件になっているものは、「定期預金だけ」のものに比べて高金利ですが投資信託の手数料が高いので注意が必要です。

各銀行の利率（税引前）と期間について調べてみました。

私の家から30分程度で行ける銀行に限ります。
定期預金だけのプランです。投資信託とのセットプランは除いています。
利率上乗せ条件がある場合は、上乗せ無しとしています。

予想通り、残念な結果です。

マイナス金利政策の弊害でしょうが、定期預金で利息を求めてはいけない時代です。

以前に比べ、退職金専用定期預金が廃止または利率の低下となっています。

今回調べた中では、利率だけ考えると三菱UFJ信託銀行と三井住友信託銀行が有利ですが私の住んでいる最寄り駅にありません。

これに対して三井住友銀行は、最寄り駅にあり退職金の振込み銀行です。

お金の移動や店舗まで行く費用や手間を考えると、とりあえず3ケ月は三井住友銀行に預け、その期間で次の運用先を考えようかと思っています。

＜1月25日追記＞

三井住友銀行に預けてきました。